posted / 2019.10.17

シルキーカット

シルキーカットは私の師匠でもあり創始者の古川昌宏先生はフランスのジャックデサンジュ出身。
現在の美容業界はサッスーンカットが主流で、元々西洋人の骨格、毛髪、毛量で考案されました、日本にも導入され、現在多くの美容師が採用していますが、日本人(東洋人)の毛量、髪質、骨格にはどうしても収まりがわるく、スキバサミで毛量を梳く、スライドカット、エフェクトカットで毛量や毛先の調節が考案されましたがいずれも。仕上げ(ブロー&アイロンセット)で最終的に仕上げないとお客様も家でご自身で再現が難しいことです。

そこで、生え方やクセ、骨格収まりの位置等カット技法でスキバサミを極力使用しないで、柔らかく、艶の出るヘアスタイルを自宅でもドライヤーのみで再現出来るカット技法がシルキーカットです。

カット大好き人間の古川昌宏師匠がこのカット技法を考案

カットの常識を換えるシルキーカット

 

骨格を意識した、ベースカット

髪は縦に落ちるので

縦を意識したアールビネーションというスライス技法でカットでまっすぐ切っても切り口が丸く収まる

毛先の毛量調節は梳バサミを使用せずピクタージュというカット技法でフェザーなタッチに

コンケーブを創り、立体感をだすエフィレという技法は特殊なカーブシザーで
丸く軽いシルエットでボリュームコントロール

毛束感と浮遊感を創り出すソワージュというカット技法で毛先に動き創ります。

前髪だって、流し前髪もカットで再現できます。

可愛いボブスタイルや
おさまりがいいボブスタイルはお手の物です。



 

 



クセ毛だって、クセをいかしたシルエットであればストレートパーマは必要ありませんよ。

もちろんストレートパーマ(縮毛矯正)後、シルキーカットで自然な丸みも再現出来ますよ。